That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
「FUKUOKA UNESCO」創刊号
1964年12月31日
「FUKUOKA UNESCO」創刊号 1964年刊行 B5版 144頁
“刊行のことば” 福岡ユネスコ協会会長 荒川文六氏(元九州大学総長、九州大学名誉教授)
“グロティウスとその平和の思想” 伊藤不二男氏(九州大学法学部長)
“芭蕉とゲーテ ― 日本人の人生観 ―” 高橋義孝氏(九州大学教授)
(内容紹介) |
芭蕉と正岡子規 |
踏跡の文学としての芭蕉文学 |
潜在の文学と顕在の文学 |
自然中心主義と芭蕉 |
芭蕉における遊び |
東洋的ニヒリズム |
ゲーテにおける人間中心主義 |
“邪馬台国への道 ― 空から見た九州の考古学 ―” 岡崎 敬氏(九州大学助教授)
“日本歴史と九州” 箭内健次氏(九州大学教授)
“フスタート遺跡の陶片調査によせて ― 最近のエジプト瞥見 ―” 三上次男氏(東京大学教授)
座談会
“南北問題と日本 ― 経済問題を中心に ―”
司会 | : | 高橋正雄氏(九州大学教授) |
出席者 | : | 堀江悦三氏(麻生産業取締役) 木下悦二氏(九州大学教授) 小出栄一氏(九州電力常務取締役) 水野 勲氏(八幡製鐵副所長) 橋本 武氏(九州電力常務取締役) |
(内容紹介) |
南北問題の歴史的背景 |
ブラジルのウジミナス製鉄所建設 |
東南アジアの現状 |
南北問題の焦点 ― 一次産品について ― |
後進国援助に望まれるもの |
日本の後進国援助の実情 |
OECDと低開発国と日本 |
これらの地域に対する九州経済界の姿勢 |
後進国の実情を経済外の要素からも把握すること |
福岡ユネスコの友から(メッセージ)
チャールズ・B・ファース氏(駐日米大使館文化担当公使参事官) |
グレン・ブルーナー氏(長崎原爆傷害調査委員会) |
M・S・エル・ゴーハリ氏(アラブ連合共和国駐日大使館文化担当参事官) |
G・コマロフスキー氏(駐日ソ連大使館三等書記官) |
デイヴィッド・I・ヒッチコック氏(福岡アメリカ文化センター館長) |
福岡ユネスコ協会部門別業績紹介
1. 各種展覧会企画 |
2. 西日本の文化を発展させるための調査、研究グループ活動企画 |
3. 都市問題研究会 |
4. 国際事情研究会 |
5. 講座・講演会 ― 研究会、懇談会、その他 ― |
6. 本協会創立15周年記念国際文化会議 |
7. 福岡文化センター建設運動(文建連)について |
bulletin
- 「FUKUOKA UNESCO」47号
- 「FUKUOKA UNESCO」46号
- 「FUKUOKA UNESCO」45号
- 「FUKUOKA UNESCO」44号
- 「FUKUOKA UNESCO」43号
- 「FUKUOKA UNESCO」42号
- 「FUKUOKA UNESCO」41号
- 「FUKUOKA UNESCO」40号
- 「FUKUOKA UNESCO」39号
- 「FUKUOKA UNESCO」38号
- 「FUKUOKA UNESCO」37号
- 「FUKUOKA UNESCO」36号
- 「FUKUOKA UNESCO」35号
- 「FUKUOKA UNESCO」32号
- 「FUKUOKA UNESCO」31号
- 「FUKUOKA UNESCO」30号
- 「FUKUOKA UNESCO」27号
- 「FUKUOKA UNESCO」26号
- 「FUKUOKA UNESCO」25号
- 「FUKUOKA UNESCO」20号
- 「FUKUOKA UNESCO」19号
- 「FUKUOKA UNESCO」17号
- 「FUKUOKA UNESCO」16号
- 「FUKUOKA UNESCO」14号
- 「FUKUOKA UNESCO」12号
- 「FUKUOKA UNESCO」9号
- 「FUKUOKA UNESCO」8号
- 「FUKUOKA UNESCO」7号
- 「FUKUOKA UNESCO」6号
- 「FUKUOKA UNESCO」5号
- 「FUKUOKA UNESCO」4号
- 「FUKUOKA UNESCO」3号
- 「FUKUOKA UNESCO」2号
- 「FUKUOKA UNESCO」創刊号