言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
日時:2024年3月16日(土)13:30~16:45(開場13:00)
会場:エルガーラホール 7階 多目的ホール
福岡市中央区天神1丁目
講師:國分功一郎氏(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)
中島岳志氏(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:100名 *定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
近年、地球規模のコロナウイルス感染により多くの死亡者を出し、防止策の移動の制限や直接的なコミュニケーションの自粛は、これまの人間生活を一変させる経験となりました。
また、ロシアによるウクライナ侵攻や中東での民族紛争が起きることにより、世界は政治的・経済的に分断され、私たちの日常生活に大きな影響を与えています。いま、私たちは自分の手の届かない世界の激動の中で、現在を未来をどのように考え、何をしていけばよいのかの指針が見えずに不安を感じながら毎日の生活を送っているのではないでしょうか。
今後、私たちはどのように世界を思考して、立ち向かっていくことができるのか。言葉と格闘している二人の思想家が語ります。