文学が描くイタリアと移民
日時:2024年11月16 日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
会場:北九州市立文学館
北九州市小倉北区城内4番1号
講師:栗原 俊秀(くりはら としひで)氏
イタリア文学者・翻訳家
参加費:500円
定員60名
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市
「移民」をキーワードに、 現代の作家たちが文学においてイタリア人の生活や文化をどのように描いてきたのかを探っていきます。
日時:2024年7月27日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスC
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:佐橋 亮氏(東京大学東洋文化研究所准教授)
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日時:2022年11月12日(土)開演 14:00(開場 13:30)
会場:北九州市立文学館(北九州市小倉北区城内4-1)
講師:寺尾隆吉 氏
参加費:500円
定員:40名(※申込多数の場合は抽選となります.)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市
講師:有馬 学氏 九州大学名誉教授 福岡市博物館総館長
第1回 5月27日(金)天神ビル11階会議室(福岡市中央区天神2丁目)
第2回 6月24日(金)[変更]エルガーラホール7階(中央区天神1丁目)
第3回 7月29日(金)電気ビル会議室(福岡市中央区渡辺通2丁目)
第4回 8月12日(金)電気ビル会議室(福岡市中央区渡辺通2丁目)
第5回 9月 9日 (金)電気ビル会議室(福岡市中央区渡辺通2丁目)
* 開催時間はいずれの回も16時から18時です.
参加費(1回):一般 1,000円 / 学生・留学生 500円
定員:60名程度(コロナ対策のため会場定員の2分の1です)
*定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日時:2022年3月5日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3F 大会議室(カンファレンスA)
福岡市中央区渡辺通2丁目
【ご注意ください】会場が本館から共創館に変更になりました.
講師:佐藤 信(さとう・まこと)氏
劇作家・演出家、2019年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者
対談:吉本光宏(よしもと・みつひろ)氏
ニッセイ基礎研究所研究理事 芸術文化プロジェクト室長
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:60名 *感染予防を考慮した設定になっています.定員になり次第締め切らせていただきます.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日時:2021年11月6日(土)開演 14:00(開場 13:30)
会場:北九州市立文学館
北九州市小倉北区城内4-1 TEL.093-571-1505
講師:垂水千恵 氏(台湾文学者、横浜国立大学国際戦略推進機構教授)
参加費:500円
定員:40名 *申込多数の場合は抽選となります。
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市
日時:2021年9月25日(土)13:30〜(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3F大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:末廣 昭氏(東京大学名誉教授)
伊藤亜聖氏(東京大学社会科学研究所准教授)
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:60名
*定員になり次第締め切らせていただきます.コロナ対策のため会場定員の3分の1です.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
通詞の本木良意(1628-97)はドイツの人体解剖図のオランダ語訳本を翻訳して『和蘭全身内外分合図』を著わしました(1682).コペルニクスの地動説を翻訳したのも通詞本木良永でした.このように、杉田玄白と大槻玄沢が著わし、明治になって福沢諭吉等により刊行された『蘭学事始』によって印象づけられた蘭学像とはかなり違っていたようです.
そして、蘭学は最先端地の長崎だけではなく、福岡、佐賀、武雄、平戸、中津、薩摩といった九州諸藩でも、蘭書購入、種痘導入、辞書編纂などが行われました.江戸や上方とは異なる展開が繰り広げられた九州の蘭学を、本分野における第一人者が語ります.
国籍や文化的背景が異なる人々と隣人として生活していく多文化共生のあり方とそれを支えるコミュニケーションの問題についてシリーズで考えていきます。第1回は、人間が共生していくうえで最も重要となるコミュニケーションの問題について、その伝達手段となる日本語に光をあてていきます。
日時:2020年7月26日(日)13:30~
会場:電気ビル本館地下2F 8号会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:武井弘一(たけい・こういち)氏
参加費:一般 事前申込 1,000円(当日 1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:60名 *感染予防のため申込先着順で締切らせていただきます.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日時:2020年6月28日(日)13:15~17:00
会場:福岡市総合図書館映像ホール「シネラ」
福岡市早良区百道浜三丁目7-1
講師:劉文兵(りゅう・ぶんぺい)氏
参加費:1,000円(一般)500円(学生・留学生)
定員:50名
*コロナウイルス感染予防のため申込先着順とさせていただきます。
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催:福岡市総合図書館、映像ホール・シネラ実行委員会
日本映画の影響を大きく受けた陳凱歌や張芸謀から賈樟柯、ジョン・ウー等著名な監督たち、そして日本の俳優や映画関係者にもインタビューを行い、日中の映画交流を長年研究してきた第一人者が、日本映画はどのように中国において評価されてきたのかについて語ります。
併せて、公開当時中国で社会現象となるほど大ヒットした『サンダカン八番娼館 望郷』を上映いたします。
日時:2019年12月1日(日)13:00~17:00
会場:エルガーラホール7F 多目的ホール福岡市中央区天神1丁目
講師:毛里 和子(もうり・かずこ)氏(コーディネーター)
天児 慧(あまこ・さとし)氏
佐橋 亮(さはし・りょう)氏
田村 慶子(たむら・けいこ)氏
林 大輔(はやし・だいすけ)氏
伊藤 亜聖(いとう・あせい)氏
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:110名 *定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催:福岡市教育委員会
協力:福岡アジア文化賞委員会
日時:2019年11月3日(日・文化の日)13:00~17:00
会場:電気ビル共創館3F大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:片山杜秀(かたやま・もりひで)氏 *コーディネーター
水無田気流(みなした・きりう)氏
酒井 信(さかい・まこと)氏
参加費:一般 1200円(当日1500円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:150名
*定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
阪神・淡路大震災、東日本大震災をはじめとして地震が日常化し、台風や大雨による災害が多く発生しました。『ジャパン・アズ・ナンバーワン』よばれるほどの経済大国となっていた日本が、長いデフレ時代を経験して生産性が低い国になってきています。社会的にも、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、かつての安全な国の面影が薄くなってきました。
一方、海外においても、平成元年に「ベルリンの壁」が崩壊して東西冷戦が終結する一方、中国で「天安門事件」が発生しました。2000年にはイスラム過激派がアメリカで同時多発テロを起こすなど、東西冷戦の時代とは異なる対立の構図が浮かび上がってきました。
世界情勢が大きく変わり、国内も閉塞感が強まってきた「平成」という時代をもう一度振り返り、私たちの未来を見つめるきっかけとしていきます。
日時:2019年3月16日(土)13:00~17:00
会場:電気ビル本館(地下2F)8号大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)*コーディネーター
小林慶一郎氏(慶応義塾大学教授)
諸富徹氏(京都大学大学院教授)
参加費:一般 1200円(当日1500円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会
人口減少による社会の緩やかな衰退が予想される中で、経済成長や人口拡大を前提とした従来の制度設計や経済運営を維持していく方向ではなく、人口減少社会がもつその可能性を冷静にまた合理的に探求し、いかに日本社会を持続させて未来に希望をつないでいくかを考えていきます。
*ベトナム語で講演、日本語逐次通訳
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催 :福岡市教育委員会
協力 :福岡アジア文化賞委員会
その著者乗松 優(のりまつ・すぐる)氏は執筆するにあたって、外交史料館や専門図書館などが価値を十分に認めた史料だけではなく、金子繁治氏等のボクサーに直接聞き取りを試みるほか、ボクシング関係者が個人で大切に保管していた史料を渉猟することに心血を注ぎました。自らもボクシングジムに通った経験もある乗松氏を日本・フィリピン関係史探求へと導いた私文書との出会いを紹介しながら、史料が既存の歴史観を検証する上でどんなに重要な働きをするかについて語っていただきます。