That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
日本の俳句はなぜ世界文学なのか
2014年06月30日
日本の俳句はなぜ世界文学なのか
目次
日本の短詩型文学の魅力 ドナルド・キーン
世界で最も短い詩型に惹かれた外国人
日本と外国とで違う「韻」の価値
強弱のリズムのない日本語
「奇数好き」の長い伝統
一番大事なのは「暗示」
正岡子規の俳論
「音」に注目しない日本人
二千年も使われ続ける詩型を持つ幸福
ドナルド・キーン先生による俳句解読の魅力 ツベタナ・クリステワ
日本文化の美意識
和歌から俳句への展開の特徴
「雅俗」としての俳諧連歌の働き
「俗雅」としての貞門派と談林派の役割
芭蕉の宇宙
天才の誕生と歴史
二つの「秋の暮」
不易流行
感覚の合流——「目で聞く、耳で見る」
芭蕉のあと
「感覚合流」の美意識の流れ
一茶の「しづかさや」
出版活動について
publication
- 往還する日韓文化——日本文化開放から韓流ブームまで
- アジアの未来を描き直す——インドからの発言
- アオザイ その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジア経済はどこに向かうか
- 蘭学の九州
- 中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く
- 日本の映画作家と中国
- 琉球沖縄史への新たな視座
- 香港で文化を創り続ける
- ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 映画にみる韓国と日本《リメイク作品から考える比較文化論》
- 平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ
- ブレグジット狂騒曲《英国在住保育士が見た「EU離脱」》
- 日韓メモリー・ウォーズ―私たちは何を忘れてきたか
- Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》
- 変容するアジアの、いま 《新しいアジア経済社会論》
- ぼくらは未来にどうこたえるか
- 世界の水辺都市を巡る 《ヨーロッパ・アジア、そして日本》
- 林権澤は語る 《映画・パンソリ・時代》
- かくれキリシタンとは何か《オラショを巡る旅》
- よみがえる夢野久作
- 西海のコスモロジー
- 山本作兵衛と日本の近代
- 日本の俳句はなぜ世界文学なのか
- 映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 考える人・鶴見俊輔
- 東アジアとは何か 〈文明〉と〈文化〉から考える
- 現代社会はどこに向かうか 《生きるリアリティの崩壊と再生》
- アジアの文化は越境する
- いま〈アジア〉をどう語るか
- FUKUOKA UNESCO 1~47号
- OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS
- 日本を問い続けて——加藤周一、ロナルド・ドーアの世界——
- 世界が読む 日本の近代文学 全3巻
- 青木繁・坂本繁二郎とその友
- 戦後の日本 転換期を迎えて
- 日米関係を考えなおす その歴史的反省
- 九州文化論集 全5巻