That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
考える人・鶴見俊輔
2013年03月31日
考える人・鶴見俊輔
目次
行動する人・鶴見俊輔 黒川創
核にまつわる記憶
「昼の時間」と「夜の時間」
ハンセン病と関わる
アメリカのプラグマティズム哲学
父親への抵抗
敗戦と『思想の科学』の創刊
「風流夢譚」事件
フェアネスの問題
直接行動と民主主義
書く人・鶴見俊輔 加藤典洋
ホムンクルスとしての「書く人」
最初の出会い
狂気を沈めたリベラル
鶴見さんのなかの「おだやかでないもの」
書くことの不自然さ
書くことは、不自然に考えること
「なれなかったもの」
詩、エッセイ、読書、編集
詩のようなもの
根こそぎの経験
「退行計画」
「死者らしい寛大さ」でものを幾重にも「誤解」すること
うさんくささ、根こそぎ、退行
〔対談〕鶴見俊輔を語る
鶴見俊輔・略年譜
出版活動について
publication
- 往還する日韓文化——日本文化開放から韓流ブームまで
- アジアの未来を描き直す——インドからの発言
- アオザイ その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジア経済はどこに向かうか
- 蘭学の九州
- 中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く
- 日本の映画作家と中国
- 琉球沖縄史への新たな視座
- 香港で文化を創り続ける
- ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 映画にみる韓国と日本《リメイク作品から考える比較文化論》
- 平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ
- ブレグジット狂騒曲《英国在住保育士が見た「EU離脱」》
- 日韓メモリー・ウォーズ―私たちは何を忘れてきたか
- Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》
- 変容するアジアの、いま 《新しいアジア経済社会論》
- ぼくらは未来にどうこたえるか
- 世界の水辺都市を巡る 《ヨーロッパ・アジア、そして日本》
- 林権澤は語る 《映画・パンソリ・時代》
- かくれキリシタンとは何か《オラショを巡る旅》
- よみがえる夢野久作
- 西海のコスモロジー
- 山本作兵衛と日本の近代
- 日本の俳句はなぜ世界文学なのか
- 映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 考える人・鶴見俊輔
- 東アジアとは何か 〈文明〉と〈文化〉から考える
- 現代社会はどこに向かうか 《生きるリアリティの崩壊と再生》
- アジアの文化は越境する
- いま〈アジア〉をどう語るか
- FUKUOKA UNESCO 1~47号
- OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS
- 日本を問い続けて——加藤周一、ロナルド・ドーアの世界——
- 世界が読む 日本の近代文学 全3巻
- 青木繁・坂本繁二郎とその友
- 戦後の日本 転換期を迎えて
- 日米関係を考えなおす その歴史的反省
- 九州文化論集 全5巻