平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ

2018年07月04日
平成の黙示録『ヘブンズ-ストーリー』をよむ
FUKUOKA U ブックレット15
*福岡ユネスコ・トークライブ

瀬々敬久(ぜぜ・たかひさ)、関一敏
発行:弦書房
発行日:2018年7月30日
定価:748円(本体680円)

内容は、2016年6月26日に福岡市で開催された上映会・対談「『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ」をもとに一部補筆したものです。


 

平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ

目次

はじめに

廃墟が喚起する強力なイメージ
季節は循環して巡る
蝉の抜け殻、あるいは生まれ変わり
オウム真理教事件と九〇年代の闇
家族はバトンタッチして続いていく
仮面で隠された世界
利用する——利用される
人を殺すことについて
ドストエフスキーと「大審問官」
問い続けるということ
へヴン」と日本の神
外国ではどのように受け止められたのか
死に対する日本的軟着陸を示した映画

ヘヴンズストーリー」作品紹介

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出版活動について

福岡ユネスコ協会ができて60余年の歳月がながれました。
当協会ではいままでの活動を広く知っていただくため、1964年から会誌「FUKUOKA UNESCO」(年刊)を刊行してきました。また、その他にも日本文化をテーマとしたものを中心に、数々の本を出版してきました。その詳細をこのコーナーでご案内しております。
それぞれの本は日本の内外を問わず、その分野の研究者の方々によるものです。

会誌「FUKUOKA UNESCO」のみ実費頒布(送料込)をしております。
ご希望がありましたら、事務局(下記)までTEL/FAXでお問い合わせください。
(お問い合わせは平日10〜17時の間にお願いします)
また、FAXでお尋ねの節は必ずご自分の連絡先ご住所、TEL、FAX番号をお書き添えください。
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