ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》

2020年07月22日
『ボクシング史料が語るアジア 《日本・フィリピン関係史》』乗松優 著
FUKUOKA U ブックレット17
*福岡ユネスコ・トークライブ

乗松 優(のりまつ・すぐる)
発行:弦書房
発行日:2020年8月10日
定価:880円(本体800円)

本書は2018年10月7日、福岡市で開かれた講演会「アジアと出会う旅―ボクシング史料が切り拓く日本・フィリピン関係史―」をもとに一部補筆したものです。


 

ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》

目次

はじめに
戦中・戦後の日比関係
ボクシング東洋選手権とは
ボクシング史料から歴史を描くことの意味
個人文書における証言と記憶
フラッシュ・エロルデ夫人との出会い
勝又行雄とフィリピンの人々
クリスチャン・ボクサー、金子繁治
おわりに
質疑応答
注/参考文献/あとがき

コメントは受け付けていません。

出版活動について

福岡ユネスコ協会ができて60余年の歳月がながれました。
当協会ではいままでの活動を広く知っていただくため、1964年から会誌「FUKUOKA UNESCO」(年刊)を刊行してきました。また、その他にも日本文化をテーマとしたものを中心に、数々の本を出版してきました。その詳細をこのコーナーでご案内しております。
それぞれの本は日本の内外を問わず、その分野の研究者の方々によるものです。

会誌「FUKUOKA UNESCO」のみ実費頒布(送料込)をしております。
ご希望がありましたら、事務局(下記)までTEL/FAXでお問い合わせください。
(お問い合わせは平日10〜17時の間にお願いします)
また、FAXでお尋ねの節は必ずご自分の連絡先ご住所、TEL、FAX番号をお書き添えください。
中には在庫のないものもございます。お問い合わせいただきましたら、当方よりあらためてご連絡させていただきます。

publication