〈終戦〉を問い直す——日ソ戦争と8・15神話

2026年03月14日
〈終戦〉を問い直す —日ソ戦争と8・15神話(表紙)
麻田 雅文・佐藤 卓己
発行:石風社
発行日:2026年2月28日
定価:2000円+税

内容は、福岡で開催された講演会「終戦を再考する」に一部補筆したものです。


 

〈終戦〉を問い直す——日ソ戦争と8・15神話

目次

「日ソ戦争(1945年)——残された負の遺産と教訓」 麻田 雅文

はじめに
「戦後」に始まった戦争
なぜ知られていないのか
政治的利用を図るロシア
開戦に至る背景
トルーマン大統領の同意
ポツダム宣言「黙殺」とソ連への期待
ソ連の目論見
日本の中枢は何を考えていたのか
ソ連と日本の作戦計画
行きづまる関東軍
8月15日以降も続いた戦争
南樺太と千島列島の戦闘
幻の北海道上陸作戦
残された負の遺産
残留孤児・北方領土
現代に向けた教訓
<短いトーク①>
玉音放送は戦場でどう伝わったか
領土問題をどう考えるか

 

「8月ジャーナリズム」再考——「9月ジャーナリズム」の時代へ 佐藤 卓己

はじめに
「終戦日」とは何なのか
NHKの世論調査から
多様な「終戦」の日
日本の教科書に見る「終戦」
「8月ジャーナリズム」の問題性
「玉音写真」への疑問
記憶は嘘をつく
「9月2日」という日
「慰霊の日」と「平和の日」
「9月ジャーナリズム」の提唱
<短いトーク②>
「8月15日の神話」はなぜ続く
韓国における歴史認識
中・ロにおける「9月2日」問題

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