That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS
2007年08月31日
海外日本研究機関要覧 第7版
第7版を2007年8月刊行
会誌7号(1972年)に「米国における日本研究組織の発展と現状」「米国における日本研究の動向(J.W.ホール教授):武藤潔 訳」が掲載されています。当協会では、かねてから海外の日本研究者や研究機関の調査カードを整理しておりましたが、二つの論文に触発を受け、次の第3回九州国際文化会議の資料として英文タイプ印刷による小冊子「LIST OF OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS – A Tentative Draft」-海外日本研究機関調査 1972 -を作成しました。
この未完成な小冊子は当協会の故 武藤潔教授に翻訳や編集の担当をしていただいたものですが、内外の日本研究者の間で大きな反響を呼び、その後の調査で大きな協力をいただく力になりました。そして、版を重ねるたびに、手をつなぎあった人の輪が広がり、いまもこの要覧は内外でご活用いただいております。
この要覧第7版が、内外の研究者をはじめ、多くの方々の交流を深めるためにささやかながら寄与できるよう願っております。
34ヶ国261機関掲載/B5版 225ページ
頒布価格:5,000円(送料込)/冊
※会員の方は会員価格4,000円(送料込)になります。
*お申込方法
下記の当協会事務局までTEL、FAXまたはハガキにて
氏名、送付先ご住所、連絡先TEL、FAX番号をお知らせください。
振込用紙を同封の上、ご希望の書籍をお届けいたします。
出版活動について
publication
- 往還する日韓文化——日本文化開放から韓流ブームまで
- アジアの未来を描き直す——インドからの発言
- アオザイ その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジア経済はどこに向かうか
- 蘭学の九州
- 中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く
- 日本の映画作家と中国
- 琉球沖縄史への新たな視座
- 香港で文化を創り続ける
- ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 映画にみる韓国と日本《リメイク作品から考える比較文化論》
- 平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ
- ブレグジット狂騒曲《英国在住保育士が見た「EU離脱」》
- 日韓メモリー・ウォーズ―私たちは何を忘れてきたか
- Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》
- 変容するアジアの、いま 《新しいアジア経済社会論》
- ぼくらは未来にどうこたえるか
- 世界の水辺都市を巡る 《ヨーロッパ・アジア、そして日本》
- 林権澤は語る 《映画・パンソリ・時代》
- かくれキリシタンとは何か《オラショを巡る旅》
- よみがえる夢野久作
- 西海のコスモロジー
- 山本作兵衛と日本の近代
- 日本の俳句はなぜ世界文学なのか
- 映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 考える人・鶴見俊輔
- 東アジアとは何か 〈文明〉と〈文化〉から考える
- 現代社会はどこに向かうか 《生きるリアリティの崩壊と再生》
- アジアの文化は越境する
- いま〈アジア〉をどう語るか
- FUKUOKA UNESCO 1~47号
- OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS
- 日本を問い続けて——加藤周一、ロナルド・ドーアの世界——
- 世界が読む 日本の近代文学 全3巻
- 青木繁・坂本繁二郎とその友
- 戦後の日本 転換期を迎えて
- 日米関係を考えなおす その歴史的反省
- 九州文化論集 全5巻