That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
2014年02月28日
映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
目次
香港映画は二度死ぬ
フランス・ヌーヴェル・ヴァーグと都市の映画
香港ニュー・ウェイヴに魅せられて
韓国映画と暴力
香港映画の様式性と向日性
植民地支配から中国返還へ
香港映画における「空間」と「時間」
映画が記憶を伝承する
「消失」にあらがう武器として
大陸へなびく香港映画
香港映画は逆襲する
未来都市からのメッセージ
よみがえるフランス映画
アジア映画の勃興とフランス映画の復興
香り高いクロード・シャブロルの世界
大御所の安定した仕事ぶり
活躍する外国出身監督
ヌーヴェル・ヴァーグの申し子
リアルなパリの発見
社会を正面から見つめる
『最強のふたり』のヒット
文化多元主義の戦略
希望のイマージュ
付録
出版活動について
publication
- 往還する日韓文化——日本文化開放から韓流ブームまで
- アジアの未来を描き直す——インドからの発言
- アオザイ その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジア経済はどこに向かうか
- 蘭学の九州
- 中国はどこへ向かうのか 国際関係から読み解く
- 日本の映画作家と中国
- 琉球沖縄史への新たな視座
- 香港で文化を創り続ける
- ボクシング史料が語るアジア《日本・フィリピン関係史》
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 映画にみる韓国と日本《リメイク作品から考える比較文化論》
- 平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ
- ブレグジット狂騒曲《英国在住保育士が見た「EU離脱」》
- 日韓メモリー・ウォーズ―私たちは何を忘れてきたか
- Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》
- 変容するアジアの、いま 《新しいアジア経済社会論》
- ぼくらは未来にどうこたえるか
- 世界の水辺都市を巡る 《ヨーロッパ・アジア、そして日本》
- 林権澤は語る 《映画・パンソリ・時代》
- かくれキリシタンとは何か《オラショを巡る旅》
- よみがえる夢野久作
- 西海のコスモロジー
- 山本作兵衛と日本の近代
- 日本の俳句はなぜ世界文学なのか
- 映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 考える人・鶴見俊輔
- 東アジアとは何か 〈文明〉と〈文化〉から考える
- 現代社会はどこに向かうか 《生きるリアリティの崩壊と再生》
- アジアの文化は越境する
- いま〈アジア〉をどう語るか
- FUKUOKA UNESCO 1~47号
- OVERSEAS JAPANESE STUDIES INSTITUTIONS
- 日本を問い続けて——加藤周一、ロナルド・ドーアの世界——
- 世界が読む 日本の近代文学 全3巻
- 青木繁・坂本繁二郎とその友
- 戦後の日本 転換期を迎えて
- 日米関係を考えなおす その歴史的反省
- 九州文化論集 全5巻