That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ を終えて
2016年07月05日
今年度最初の催し「『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ」では、瀬々敬久(ぜぜ・たかひさ)監督の大作『ヘヴンズ ストーリー』(2010年、278分)の上映及び監督と関一敏さん(九州大学名誉教授)の対談を行いました。
『ヘヴンズ ストーリー』の上映は福岡では封切時以来となり、4時間38分の長編ながら、これまで観ることのできなかった方たちがたくさん来場されました。福岡市総合図書館・シネラという、福岡市内でフィルム上映ができる数少ない映像専門ホールでの開催であったため、映画の持つ力を堪能してもらえました。
現在全国で上映され、ヒットしている『64-ロクヨン』(前・後編)の瀬々敬久監督にキャンペーン等お忙しい中を福岡まで来ていただき、『ヘヴンズ ストーリー』が持つ世界観を、宗教学・文化人類学が専門の関一敏さんと一緒に縦横無尽に語ってもらい、映画の深層に迫る対談となりました。
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*2018/07/04
上映会・対談の内容をまとめた書籍を刊行しました。
→平成の黙示録「ヘヴンズ ストーリー」をよむ
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