「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
福岡ネスコ文化講演会
2017年3月20日(月・祝日)17時30分~(17時開場)
会場:コワーキングスペース秘密基地
北九州市小倉北区京町2-2-19 小倉ジャンジャンビル3F
講師:柴田元幸(しばた・もとゆき)氏
参加費:500円(ドリンク代)
定員 :60名
今年3月末にオープンする文化の新しい拠点「北九州文学サロン」(小倉北区京町銀天街)の開館プレイベントとして開催します。
柴田元幸(しばた・もとゆき)氏
講師プロフィール:1954年東京都生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。東京学芸大学助教授、東京大学助教授を経て東京大学人文社会系研究科教授。2014年に退任し名誉教授。
主な翻訳作品には『幽霊たち』から『闇の中の男』に至るポール・オースターの作品。その他スティーヴ・エリクソン、エドワード・ゴーリー、レベッカ・ブラウン等の現代アメリカ文学作品を数多く翻訳している。トマス・ピンチョンの『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。自著に『生半可な学者』(講談社エッセイ賞受賞)『アメリカ文学のレッスン』『翻訳教室』他。共著に『翻訳夜話』『翻訳夜話2 サリンジャー戦記 』(共に村上春樹との共著)他。
*著書サイン会
講演終了後会場において著書の販売、サイン会を行います。
お申込み方法
■インターネット
「北九州市 ネット窓口」で検索
「電子申請(画面入力)」から必要事項を入力し、送信してください。
締め切り:平成29年3月6日(月)
*パソコン:北九州市電子申請サービス-簡易申請-申込み内容入力
*携帯:北九州市電子申請サービス-簡易申請-申込み内容入力
■往復はがき
以下の項目をご記入の上、往復ハガキでお申し込みください.
・郵便番号
・住所
・氏名(ふりがな)
・年齢
・電話番号
・参加人数(2人まで)
締め切り:平成29年3月6日(月)必着
返信ハガキの表面には、返信先住所・氏名を記入し、裏面には何も書かないでください。
お申込み、問い合わせ先
〒803-8501 北九州市小倉北区城内 1-1
北九州市市民文化スポーツ局文化部文化企画課内
「柴田元幸氏講演会」係
tel.093-582-2391
*
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」を終えて
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議