文学の国フランスへのお誘い

2017年10月04日
福岡ユネスコ文化講演会「文学の国フランスへのお誘い」チラシ表
文学の国フランスへのお誘い
福岡ユネスコ文化講演会

2017年11月23日(木・勤労感謝の日)17時30分~(17時開場)
会場:コワーキングスペース秘密基地
   北九州市小倉北区京町2-2-19 小倉ジャンジャンビル3F
講師:野崎 歓(のざき・かん)氏
参加費:500円
定員 :60名
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市

翻訳書を読むことを通してフランス文学が好きになり、その文学の面白さからフランス語を学ぶようになった野崎歓氏は現在、フランスの古典から最先端の文学まで、また映画に関する書籍や絵本など意欲的に翻訳に取り組んでいます。フランス文学者・野崎歓氏が文学や映画を通して皆さまをフランスへお誘いします。

野崎 歓(のざき・かん)氏
1959年新潟県生まれ。翻訳家、エッセイスト、映画・文芸評論。
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。

主な翻訳作品には、『浴室』から『マリーについての本当の話』までのジャン=フィリップ・トゥーサンの作品(2000年にベルギー・フランス語共同体翻訳賞受賞)、サン=テグジュペリ『ちいさな王子』、スタンダール『赤と黒』、ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』、ミシェル・ウエルベック『地図と領土』『ランサローテ島』、ジャン=ミシェル・フロドン『映画と国民国家』など。
著書に、『ジャン・ルノワール 越境する映画』(サントリー学芸賞受賞)『赤ちゃん教育』(講談社エッセイ賞受賞)『異邦の香り―ネルヴァル『東方紀行』論』(読売文学賞受賞)『谷崎潤一郎と異国の言語』『夢の共有』他。中国語圏映画を中心にアジア映画の評論も多く、『香港映画の街角』『映画、希望のイマージュ《香港とフランスの挑戦》』などがある。

著者サイン会
講演終了後会場において著書の販売、サイン会を行います。


お申込み方法[1]
「北九州市ネット窓口」で検索 該当ページの「インターネット申込」から必要事項を入力し、送信してください。
締切:平成29年11月6日(月)
北九州市電子申請サービス-簡易申請-申込み内容入力

お申込み方法[2]
郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・参加人数(3人まで)をご記入のうえ、問い合わせ先までお申し込みください。返信ハガキの表面には、返信先住所・氏名を記入し、裏面には何も書かないでください。
締切:平成29年11月6日(月)必着

お問い合わせ先
郵便番号803-8501
北九州市小倉北区城内 1-1
北九州市市民文化スポーツ局文化企画課内
「野崎歓氏講演会」係
TEL 093-582-2391

会場周辺図

 

【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
「文学の国フランスへのお誘い」(野崎歓さん講演会)

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講演会・セミナー活動について

福岡ユネスコ協会は日本研究者の方々をお招きし、様々な催しを開催してきました。 その一つ一つが、内外の研究者の方々の最新の発表と活発な討議を通して世界の目からみた日本の文化、そしてこれからの日本の在り方を示唆するものと高い評価をいただいております。 福岡ユネスコ協会は今後もこうした日本研究の発表の場をつくり、日本の文化を世界に発信する架け橋でありたいと願っています。 これらの会議、セミナー、シンポジウムは一般の方々に公開しております。会議用語は原則として日本語です。 一部外国語を使用する場合にはその旨を事前にご案内し、通訳や日本語資料の参照などで補います。 皆さまのご参加をおまちしております。

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