That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
2018年10月10日
アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
福岡ユネスコ・アジア文化講演会
日時:2018年11月8日(木)19時~21時(開場:18時30分)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンス大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講演:ミン・ハン氏(Ms. Minh Hanh)
*ファッションデザイナー、2015年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者
参加費:一般 1000円(当日1200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員 :130名
福岡ユネスコ・アジア文化講演会
日時:2018年11月8日(木)19時~21時(開場:18時30分)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンス大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講演:ミン・ハン氏(Ms. Minh Hanh)
*ファッションデザイナー、2015年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者
参加費:一般 1000円(当日1200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員 :130名
*ベトナム語で講演、日本語逐次通訳
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催 :福岡市教育委員会
協力 :福岡アジア文化賞委員会
ベトナムの女性が登場するときに、そのシンプルな美しさを演出している衣装が「アオザイ」 です。ベトナム語で「長い上着」 を意味するこの服装は、発祥を紀元前にまでもさかのぼれる衣装ですが、11世紀以降に中国文化の影響を受けて変化し、18世紀になって時の君主がベトナム文化のアイデンティティを守るために国の公式な服装としました。
今世紀になって経済成長が著しく、諸外国から様々な文化が流入しているベトナムの現代において、「アオザイ」 が保ち続ける伝統的な価値とその美しさとは何でしょうか。ベトナムを代表するファッションデザイナーのミン・ハン氏が、モデルの着装する衣装を具体的に示しながら語ります。
今世紀になって経済成長が著しく、諸外国から様々な文化が流入しているベトナムの現代において、「アオザイ」 が保ち続ける伝統的な価値とその美しさとは何でしょうか。ベトナムを代表するファッションデザイナーのミン・ハン氏が、モデルの着装する衣装を具体的に示しながら語ります。
ミン・ハン氏(Ms. Minh Hanh)
1961年ベトナム、プレイク生まれ。
ホーチミン市美術大学卒業(グラフィック・デザイン)。ファッションデザイナーとして活躍して欧米やアジアでファッションショーや展示会を開催する。アジアコレクション・幕張1997特別賞受賞。フランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエ受賞(2006)。今年3月にイタリアの星勲章受章。
現在、ベトナム・ファッション・デザイン研究所ディレクターやフエ伝統工芸フェスティバル上級芸術顧問などを務めている。
お申込み方法
催し名(「ミン・ハン講演会」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
定員:定員130名になり次第締め切らせていただきます。
*
【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→福岡ユネスコ・アジア文化講演会「アオザイ」を終えて
【講演録ができました】
講演内容をまとめた書籍を刊行しました。
→ 『アオザイ その伝統的価値と現代生活への影響力』
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
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- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
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- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
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- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議