That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
北欧諸国はなぜ幸福なのか
2019年06月12日
北欧諸国はなぜ幸福なのか
福岡ユネスコ文化講演会
日時:2019年7月27日(土)13:30~16:00(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスC会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:鈴木賢志(すずき・けんじ)氏
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
福岡ユネスコ文化講演会
日時:2019年7月27日(土)13:30~16:00(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスC会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:鈴木賢志(すずき・けんじ)氏
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
国際連合が発表する世界幸福度報告で毎年ベストテンの上位にランクされる国々、フィンランド(2019年、1位)、デンマーク(2位)、ノルウェー(3位)、スウェーデン(7位)などは、いわゆる「北欧諸国」とよばれる国々です。
日本(58位)では、北欧について「ムーミン」「アンデルセン」「ノーベル賞」「高福祉高負担国」「生産性が高い」など断片的な情報は流通していますが、政治・経済・文化・社会等を通した北欧諸国の素顔を知る機会は多くありません。スウェーデンでの教員経験もある北欧研究の専門家、鈴木賢志氏(明治大学教授)を講師に、小国ながらつねに未来の人間育成を国家戦略の大きな柱と考えている北欧諸国の今を知ることにより、幸福とは、日本の未来とはについて考えていきます。
日本(58位)では、北欧について「ムーミン」「アンデルセン」「ノーベル賞」「高福祉高負担国」「生産性が高い」など断片的な情報は流通していますが、政治・経済・文化・社会等を通した北欧諸国の素顔を知る機会は多くありません。スウェーデンでの教員経験もある北欧研究の専門家、鈴木賢志氏(明治大学教授)を講師に、小国ながらつねに未来の人間育成を国家戦略の大きな柱と考えている北欧諸国の今を知ることにより、幸福とは、日本の未来とはについて考えていきます。
講師プロフィール
鈴木賢志(すずき・けんじ)氏
1968年東京都生まれ
明治大学国際日本学部教授・学部長、北ヨーロッパ学会理事、一般社団法人スウェーデン社会研究所代表理事・所長
東京大学法学部卒業、ロンドン大学政治経済学院修士課程修了、イギリス・ウォーリック大学国際研究学部博士課程修了
スウェーデン・ストックホルム商科大学欧州日本研究書准教授、明治大学准教授を経て現職
専門分野は公法学、北欧諸国を中心とした社会心理学
著書に、『みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』(共著)『スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む』『日本の若者はなぜ希望が持てないのか』『世界の社会福祉年鑑2012年版』(共著)
お申込み方法
催し名(「北欧講演会」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
定員:110名 *定員になり次第締め切らせていただきます
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→「北欧諸国はなぜ幸福なのか」を終えて
【講演録ができました】
講演内容をまとめた書籍を刊行しました。
→北欧諸国はなぜ幸福なのか
講演会・セミナー活動について
event
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議