That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
2023年06月24日
福岡ユネスコ文化講演会
日時:2023年7月29日(土)13:30~16:00(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスC
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:伊東順子氏(ライター・編集者・翻訳家)
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前申込・当日とも)
定員:70名
*定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日時:2023年7月29日(土)13:30~16:00(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスC
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:伊東順子氏(ライター・編集者・翻訳家)
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前申込・当日とも)
定員:70名
*定員になり次第締め切らせていただきます
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
ここ5年ほど「最悪の日韓関係」と言われる状態が続いてきました。今年になって日韓の首脳会談が日本と韓国で開催されて、やっと政治外交面での関係改善の動きが本格化し始めました。
一方、文化の面では冷たい政治的な関係とは違って、互いの国への関心は続き、音楽、映画、ドラマを中心に日本の中で韓流ブームはすっかり定着しました。
1990年に韓国に渡り、韓国における日本文化開放がスタートした時代から日本と韓国の文化的な往還を現場で見続けてきた伊東順子氏が、両国関係の現在を語ります。
一方、文化の面では冷たい政治的な関係とは違って、互いの国への関心は続き、音楽、映画、ドラマを中心に日本の中で韓流ブームはすっかり定着しました。
1990年に韓国に渡り、韓国における日本文化開放がスタートした時代から日本と韓国の文化的な往還を現場で見続けてきた伊東順子氏が、両国関係の現在を語ります。
講師プロフィール
伊東順子氏(いとう・じゅんこ)氏
愛知県生まれ。1990年に渡韓。ソウルで企画・翻訳オフィスを運営。2017年に同人雑誌『中くらいの友だち』を創刊。著書に『韓国 現地からの報告——セウォル号事件から文在寅政権まで』、『韓国カルチャー 隣人の素顔と現在』、訳書に『搾取都市、ソウル——韓国最底辺住宅街の人びと』(イ・ヘミ著)等。7月14日に最新刊『続・韓国カルチャー 描かれた「歴史」と社会の変化』が上梓される。
お申込み方法
催し名(「日・韓文化の現在」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
*
【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→ 「往還する日・韓文化の現在」(伊東順子氏講演会)を終えて
【講演録ができました】
講演内容をまとめた書籍を刊行しました。
→ 『往還する日韓文化——日本文化開放から韓流ブームまで』
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議