アジア映画の面白さとは何か
日時:2024年10月20日(日)14:00 ~ 17:15 (開場13:30)
会場:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
福岡市早良区百道浜3丁目
講師:田井 肇 氏(「シネマ5」支配人)
対談:リム・カーワイ 監督
参加費:一般 1,000円(学生・留学生 500円)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催:福岡市総合図書館、映像ホール・シネラ実行委員会
近年、アジア圏内での監督や俳優などの人的交流も活発となり、国際共同制作も盛んに行なわれています.そのような越境する「アジア映画」の面白さや映画館が果たす役割について、アート系映画館支配人とアジアを股にかけて映画作りを進める実作者が語り合います.
講師プロフィール
田井 肇(たい・はじめ)氏
1956年岐阜市生まれ。1989年より大分市で映画館「シネマ5」を経営し、地方ミニシアターの第一世代となる.
2011年に姉妹館「シネマ5bis」をオープン.大分県興行組合理事長(08年〜)、(一社)コミュニティシネマセンター代表理事(12~21年)を務める.
リム・カーワイ(林家威 / Lim Kah Wai)監督
1973年マレーシア生まれ。大阪大学を卒業して通信業界で勤務後に北京電影学院監督コースを卒業.日本(大阪)を拠点に多国籍のスタッフ・キャストとともに映画製作を進めている.近年は監督だけではなく香港映画祭のキュレーターや配給業務も手がけている.主な作品に
『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』(北京で製作)
『マジック&ロス』(香港で製作)
大阪三部作『新世界の夜明け』『恋するミナミ』『カム・アンド・ゴー』『あなたの微笑み』
バルカン三部『どこでもない、ここしかない』『いつか、どこかで』『すべて、至るところにある』(最新作)
当日の予定
1.講演(30分)田井 肇氏(「シネマ5」支配人)
2.映画上映(103分)
リム・カーワイ監督作品『あなたの微笑み』(103分)
出演 渡辺紘文 / 平山ひかる / 尚弦
3.対談(45分)田井 肇氏&リム・カーワイ監督 進行:佐々木亮氏(ライター)
お申込み方法
催し名(「アジア映画の面白さ」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702
TEL:092-715-8768(平日10~17時)
HP:http://fukuoka-unesco.or.jp
講演会・セミナー活動について
event
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- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
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- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
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- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議