アジア映画の面白さとは何か

2024年09月16日
アジア映画の面白さとは何か
福岡ユネスコ講演会&上映会
日時:2024年10月20日(日)14:00 ~ 17:15 (開場13:30)
会場:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
福岡市早良区百道浜3丁目
講師:田井 肇 氏(「シネマ5」支配人)
対談:リム・カーワイ 監督
参加費:一般 1,000円(学生・留学生 500円)
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催:福岡市総合図書館、映像ホール・シネラ実行委員会
福岡市は1990年代からアジアとの交流を進める一環として、映画を通じたアジア理解を図るために「アジアフォーカス福岡国際映画祭」を開催して、その上映作品を中心に多数のアジア映画を福岡市総合図書館において収集・保存するとともに定期的に上映してきました.
近年、アジア圏内での監督や俳優などの人的交流も活発となり、国際共同制作も盛んに行なわれています.そのような越境する「アジア映画」の面白さや映画館が果たす役割について、アート系映画館支配人とアジアを股にかけて映画作りを進める実作者が語り合います.

 

講師プロフィール

田井 肇(たい・はじめ)氏
1956年岐阜市生まれ。1989年より大分市で映画館「シネマ5」を経営し、地方ミニシアターの第一世代となる.
2011年に姉妹館「シネマ5bis」をオープン.大分県興行組合理事長(08年〜)、(一社)コミュニティシネマセンター代表理事(12~21年)を務める.

リム・カーワイ(林家威 / Lim Kah Wai)監督
1973年マレーシア生まれ。大阪大学を卒業して通信業界で勤務後に北京電影学院監督コースを卒業.日本(大阪)を拠点に多国籍のスタッフ・キャストとともに映画製作を進めている.近年は監督だけではなく香港映画祭のキュレーターや配給業務も手がけている.主な作品に
『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』(北京で製作)
『マジック&ロス』(香港で製作)
大阪三部作『新世界の夜明け』『恋するミナミ』『カム・アンド・ゴー』『あなたの微笑み』
バルカン三部『どこでもない、ここしかない』『いつか、どこかで』『すべて、至るところにある』(最新作)
 

当日の予定

1.講演(30分)田井 肇氏(「シネマ5」支配人)

2.映画上映(103分)
リム・カーワイ監督作品『あなたの微笑み』(103分)
出演 渡辺紘文 / 平山ひかる / 尚弦

3.対談(45分)田井 肇氏&リム・カーワイ監督 進行:佐々木亮氏(ライター)


お申込み方法
催し名(「アジア映画の面白さ」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291

主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702
TEL:092-715-8768(平日10~17時)
HP:http://fukuoka-unesco.or.jp

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講演会・セミナー活動について

福岡ユネスコ協会は日本研究者の方々をお招きし、様々な催しを開催してきました。 その一つ一つが、内外の研究者の方々の最新の発表と活発な討議を通して世界の目からみた日本の文化、そしてこれからの日本の在り方を示唆するものと高い評価をいただいております。 福岡ユネスコ協会は今後もこうした日本研究の発表の場をつくり、日本の文化を世界に発信する架け橋でありたいと願っています。 これらの会議、セミナー、シンポジウムは一般の方々に公開しております。会議用語は原則として日本語です。 一部外国語を使用する場合にはその旨を事前にご案内し、通訳や日本語資料の参照などで補います。 皆さまのご参加をおまちしております。

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