日本語を伝達ツールとして見直していく

2021年01月23日
日本語を伝達ツールとして見直していく(徳永あかね氏講演会)
シリーズ 多文化共生とコミュニケーション-1
福岡ユネスコ文化セミナー
日時:2021年2月27日(土)13:30〜(13:00開場)
会場:電気ビル共創館3F大会議室(福岡市中央区渡辺通2丁目)
講師:徳永あかね氏(神田外語大学アジア言語学科准教授)
参加費:1,000円(当日1,200円)学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:60名 *感染予防を考慮した設定になっています.定員になり次第締め切らせていただきます.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
日本の人口減少が進む中、外国人に日本で働いてもらわなければ日本社会が成り立たなくなる将来が予想され、外国人労働者の受け入れを増やすために入管法が2019年に改正されました。今後外国人労働者が日本の各地に住み働くようになり、異なる文化を背景に持って新しく日本にやって来る人たちと共生したコミュニティづくりがより一層求められていきます。

国籍や文化的背景が異なる人々と隣人として生活していく多文化共生のあり方とそれを支えるコミュニケーションの問題についてシリーズで考えていきます。第1回は、人間が共生していくうえで最も重要となるコミュニケーションの問題について、その伝達手段となる日本語に光をあてていきます。

講師プロフィール

徳永あかね(とくなが あかね)氏
福岡市出身。神田外語大学アジア言語学科准教授
専門は日本語教育、社会言語学
NHK国際放送『Easy Japanese』の監修など、日本語教材開発にも携わる。
著書に『日本語でインターアクション』(2014年、凡人社、共著)


お申込み方法
催し名(「多文化共生とコミュニケーション」)、氏名(参加者全員)、連絡先FAXまたはメールアドレス等を明記の上、メールかFAXでお申し込み下さい。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291

主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702  TEL:092-715-8768


 

【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
「日本語を伝達ツールとして見直していく」(徳永あかね氏講演会)を終えて

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講演会・セミナー活動について

福岡ユネスコ協会は日本研究者の方々をお招きし、様々な催しを開催してきました。 その一つ一つが、内外の研究者の方々の最新の発表と活発な討議を通して世界の目からみた日本の文化、そしてこれからの日本の在り方を示唆するものと高い評価をいただいております。 福岡ユネスコ協会は今後もこうした日本研究の発表の場をつくり、日本の文化を世界に発信する架け橋でありたいと願っています。 これらの会議、セミナー、シンポジウムは一般の方々に公開しております。会議用語は原則として日本語です。 一部外国語を使用する場合にはその旨を事前にご案内し、通訳や日本語資料の参照などで補います。 皆さまのご参加をおまちしております。

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