That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
2015年05月12日
日時:2015年7月11日(土) 13:30~16:00
会場:天神ビル10号ホール(福岡市中央区天神2丁目)
テーマ:「新興アジアをどう見るか? 4つの視点」
講師:末廣 昭(すえひろ・あきら)氏
料金:一般1000円(当日1200円)
学生・留学生500円(事前・当日とも)
定員:200名
会場:天神ビル10号ホール(福岡市中央区天神2丁目)
テーマ:「新興アジアをどう見るか? 4つの視点」
講師:末廣 昭(すえひろ・あきら)氏
料金:一般1000円(当日1200円)
学生・留学生500円(事前・当日とも)
定員:200名
経済発展が著しい新興アジア諸国はいま、世界の生産地から消費地へと変化しています。アジア社会の変化のスピードは速く、若くて躍動するこの地域も少子高齢化が進み、将来的には老い、疲弊していくことが予想され始めています。中国経済が大きな影響力を及ぼしつつある現在のアジアを経済的、社会的に捉えなおすとともに、今後日本が果たせる役割についても考えてみます。
末廣 昭(すえひろ・あきら)氏
1951年鳥取県生まれ。
東京大学社会科学研究所教授。専門は開発経済学、アジア経済社会論。
東京大学大学院経済学研究科を修了後アジア経済研究所、タイ・チュラーロンコーン大学客員研究員、大阪市立大学を経て現職。
主な著書・共著書『タイ 開発と民主主義』『キャッチアップ型工業化論—アジア経済の軌跡と展望』(アジア太平洋賞大賞受賞)『進化する多国籍企業—いま、アジアでなにが起きているのか?』『新興アジア経済論—キャッチアップを超えて』など
お申し込み方法
1.催し名(末廣昭講演会)
2.お名前(参加ご希望の方全員)、
3.ご連絡先(FAXまたはメールアドレス)
4.一般/サポーター/学生等の別
上記を明記の上、メール(fuunesco2014@gmail.com)かFAX(092-733-1291)でお申し込みください。
*メールアドレスはお申し込み専用のアドレスになっています。公式アドレスと違っていますのでご注意ください。
詳しくはpdfファイルもご覧ください。
*2016/09/02
講演内容をまとめたブックレットができました。
→変容するアジアの、いま 《新しいアジア経済社会論》
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議