生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
日時:2022年3月5日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3F 大会議室(カンファレンスA)
福岡市中央区渡辺通2丁目
【ご注意ください】会場が本館から共創館に変更になりました.
講師:佐藤 信(さとう・まこと)氏
劇作家・演出家、2019年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者
対談:吉本光宏(よしもと・みつひろ)氏
ニッセイ基礎研究所研究理事 芸術文化プロジェクト室長
参加費:一般 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:60名 *感染予防を考慮した設定になっています.定員になり次第締め切らせていただきます.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
ポストコロナの模索が始まっている、いま。日本の現代演劇をリードし、これまでアジアとの演劇を通じた国際交流を主導してきた第一人者が、コロナ禍以降の舞台芸術創造の「場」づくりとパフォーミングアーツを通したアジアとの共生について熱く語ります。
プログラム
1.佐藤信氏講演
「生きる場所、集う場所——パフォーミングアーツを通したアジアとの共生」
(約60分)
2.対談 佐藤信氏×吉本光宏氏
(約70分)
講師プロフィール
佐藤 信(さとう・まこと)氏
劇作家・演出家、2019年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者
1943年東京生まれ。
1966年に斉藤憐(劇作家)、串田和美(俳優、演出家)らと「アンダーグラウンド・シアター劇場」を結成。その後「劇団黒テント」を結成する等現代的感覚と伝統的美意識を融合させて革新的な演劇活動に取り組んできている。1980年代から東南アジアを中心に演劇人との交流や作品創造を行なっている。
現在、座・高円寺(東京杉並区立杉並芸術会館)芸術監督、座・高円寺劇場創造アカデミーカリキュラムディレクター
著書に『嗚呼鼠小僧次郎吉』(第16回岸田國士戯曲賞受賞)『喜劇阿部定』『キネマと怪人』『ブランキ殺し・上海の春』など
対談者プロフィール
吉本光宏(よしもと・みつひろ)氏
ニッセイ基礎研究所研究理事、芸術文化プロジェクト室長
1958年徳島県生まれ。
早稲田大学大学院(都市計画)修了後、建築設計事務所、社会工学研究所などを経て、1989年からニッセイ基礎研究所。文化政策や創造都市の調査研究に携わるとともに、東京オペラシティや世田谷パブリックシアターなどの文化施設開発やアートワーク計画のコンサルタントとして活躍。
文化審議会委員、(公社)企業メセナ協議会理事、東京藝術大学非常勤講師などを歴任。
主な著作に『文化からの復興―市民と震災といわきアリオスと』『アート戦略都市』など
お申込み方法
催し名(「生きる場所、集う場所」)、氏名(参加者全員)、一般/学生の別、メールアドレスまたは連絡先FAXを明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
*
【終了しました】
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
また、期間限定で動画配信をご案内しております.ぜひご覧ください.
→ アジア文化講演会「生きる場所、集う場所」を終えて
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