アジアの中の琉球王国——海洋小国がもつソフトパワー
日時:2026年12月19日(土)13:30〜16:30(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3FカンファレンスA
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:高良倉吉 氏(琉球大学名誉教授 / 2025年福岡アジア文化賞大賞受賞者)
対談:武井弘一 氏(金沢大学教授)
費用:一般 事前申込 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
隣国薩摩藩による1609年の侵入後は、日本の幕藩体制にも編入されて二つの国の制度の中で生き延びていくこととなりました。
この小さな海洋国家「琉球王国」が持つネットワークや知恵などのソフトパワーは、現在大国が力を背景に大国主義を広げようとする中で、小国はいかに存続していくかを考える上で参考になるものです。琉球研究の第一人者に現代に通じる「琉球王国」の歴史について語っていただきます。
講師・対談者プロフィール
高良倉吉(たから・くらよし)氏
琉球大学名誉教授 / 2025年福岡アジア文化賞大賞受賞者
1947年沖縄県生まれ。愛知教育大学卒業(教育学部)。沖縄県沖縄史料編集所専門員、浦添市立図書館館長を経て琉球大学法文学部教授。沖縄県副知事、内閣府沖縄総合事務局「首里城復元に向けた技術検討委員会」委員長を歴任。
著書に『琉球王国史の探求』(2011)、『琉球王国』(1993)、『琉球王国の構造』(1987)、『おきなわ歴史物語』(正〈1984〉・続〈1987〉)、『琉球の時代:大いなる歴史像を求めて』(1980)。共・編著に『沖縄問題:リアリズムの視点から』(2017)、『「沖縄問題」とは何か』(2007)、『沖縄イニシアティブ』(2000)
武井弘一(たけい・こういち)氏
金沢大学人間社会研究域学校教育系教授
1971年熊本県生まれ。専門は日本近世史、歴史教育。
東京学芸大学大学院修士課程修了。千葉敬愛高等学校教諭、東京学芸大学付属高等学校教諭、琉球大学法文学部准教授などを経て現職。
著書に『琉球沖縄史への新たな視座』(2020)、『茶と琉球人』(2018)、『江戸日本の転換点 水田の激増は何をもたらしたか』(2015、河合隼雄学芸賞受賞)、『鉄砲を手放さなかった百姓たち——刀狩から幕末まで』(2010)
お申込み方法
催し名(「アジアの中の琉球王国」)、氏名(参加者全員)、連絡先FAXまたはメールアドレス等を明記の上、メールかFAXでお申し込み下さい。
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
講演会・セミナー活動について
event
- アジアの中の琉球王国——海洋小国がもつソフトパワー
- 日本のポピュリズム ——〈いま〉と〈これから〉
- 私が影響を受けた日本映画
- 内村鑑三『デンマルク国の話』を読む/ポーランド回廊の文学
- 老いとぼけの自由な世界 〜 介護の先に見えること
- 終戦を再考する
- 本の未来を拓く
- ホセ・リサール、歴史家からみた真実の顔
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心






