福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
会場:電気ビル共創館3階 共創館カンファレンス 大会議室
(福岡市中央区渡辺通2-1-82)
テーマ:「生きている歴史、繋ぐ記憶」
講師:テッサ・モーリス=スズキ氏(2013年福岡アジア文化賞 学術研究賞受賞者)
対談:姜尚中氏(東京大学名誉教授)
料金:一般1,000円(当日1,200円) 学生・留学生500円
定員:180名 *定員に達した場合、当日の参加申し込みはお受けできません。
受付期間:2015年10月1日から11月6日(必着、定員になり次第締め切り。)
テッサ・モーリス=スズキ氏
1951年イギリス生まれ。イギリス・パース大学博士号取得。現在、オーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院教授。民族や国家の国境を越え、新しい地域協力や市民社会のあり方を構想するアジア地域研究者として、ハワイ大学東西センター客員フェロー、東京大学客員研究員など国外での研究教育活動も多い。主な著書に、“The Technological Transformation of Japan”、『辺境から眺める』『批判的想像力のために-グローバル時代の日本』『過去は死なない』『北朝鮮へのエクソダス』『日本を再発明する』など。
姜尚中氏
1950年熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学助教授・准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在東京大学名誉教授。専攻は政治学、政治思想史。主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』『オリエンタリズムの彼方へ』『ナショナリズム』『東北アジア共同の家をめざして』『増補版 日朝関係の克服』『在日』『姜尚中の政治学入門』『愛国の作法』『悩む力』など多数。その他、テッサ・モーリス=スズキ氏との共著『デモクラシーの冒険』などもある。
お申し込み方法
1.催し名(平成27年度 福岡ユネスコ・アジア文化講演会)
2.お名前(参加ご希望の方全員)
3.ご連絡先(FAXまたはメールアドレス)
4.一般/学生等の別
上記を明記の上、メール(fuunesco2014@gmail.com)かFAX(092-733-1291)でお申し込みください。
*メールアドレスはお申し込み専用のアドレスになっています。公式アドレスと違っていますのでご注意ください。
詳しくはpdfファイルもご覧ください。
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盛会のうちに終了しました。
講演会の様子はblogでもご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→「福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶」を終えて
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*2016/12/20
内容をまとめたブックレットができました。
→Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議