現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―

2010年08月28日

見田宗介講演会

福岡ユネスコ文化講演会を開催しました。

現代青年の「未来の喪失」、生きるリアリティーの飢え、価値意識の変容は、現代のどのような転回を告知しているか。
人間の歴史の中で「「現代」とはどういう時代か。現代社会はどこに向かうか。
新しい時代の希望と、生きることのリアリティーと価値はどこに見いだすことができるか。

8月28日(土)14時~17時、福岡市立中央市民センターのホールにて、長く個人と共同体の関係を研究してこられた社会学者 見田宗介氏にご講演いただきました。

ご講演のあとは福岡賢正氏と対話形式での質疑応答も行なわれました。
会場の皆さんから多くの質問が寄せられ、関心の高さがうかがわれる講演会でした。

テーマ:「現代社会はどこに向かうか ― 生きるリアリティーの崩壊と再生 ―」
講演者:見田(みた)宗介(むねすけ)氏 (社会学者、東京大学名誉教授)

1937年東京都生まれ。専攻は比較社会学、現代社会論。
〈著書紹介〉 『現代社会の理論 ― 情報化・消費化社会の現在と未来』(岩波新書)
『社会学入門 ― 人間と社会の未来』(岩波新書)
『宮沢賢治~存在の祭りの中へ』(岩波現代文庫)
『まなざしの地獄 ― 尽きなく生きることの社会学』(河出書房新書)

筆名:真木悠介としての著書
『時間の比較社会学』(岩波現代文庫)
『自我の起源 ― 愛とエゴイズムの動物社会学』(岩波現代文庫)
『気流の鳴る音~交響するコミューン』(ちくま学芸文庫)

ほか著書多数

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