福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶

2015年09月14日
平成27年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会(講演:テッサ・モーリス=スズキ氏、対談:姜尚中氏)
日時:2015年11月14日(土) 13:30〜17:00(13:00開場)
会場:電気ビル共創館3階 共創館カンファレンス 大会議室
(福岡市中央区渡辺通2-1-82)
テーマ:「生きている歴史、繋ぐ記憶」
講師:テッサ・モーリス=スズキ氏(2013年福岡アジア文化賞 学術研究賞受賞者)
対談:姜尚中氏(東京大学名誉教授)
料金:一般1,000円(当日1,200円) 学生・留学生500円
定員:180名 *定員に達した場合、当日の参加申し込みはお受けできません。
受付期間:2015年10月1日から11月6日(必着、定員になり次第締め切り。)
歴史とは何か、また歴史を現在に生きるとはどのようなことなのかについて、戦後70年目のいま、あらためて考えてみます。

テッサ・モーリス=スズキ氏
1951年イギリス生まれ。イギリス・パース大学博士号取得。現在、オーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院教授。民族や国家の国境を越え、新しい地域協力や市民社会のあり方を構想するアジア地域研究者として、ハワイ大学東西センター客員フェロー、東京大学客員研究員など国外での研究教育活動も多い。主な著書に、“The Technological Transformation of Japan”、『辺境から眺める』『批判的想像力のために-グローバル時代の日本』『過去は死なない』『北朝鮮へのエクソダス』『日本を再発明する』など。

姜尚中氏
1950年熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学助教授・准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在東京大学名誉教授。専攻は政治学、政治思想史。主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』『オリエンタリズムの彼方へ』『ナショナリズム』『東北アジア共同の家をめざして』『増補版 日朝関係の克服』『在日』『姜尚中の政治学入門』『愛国の作法』『悩む力』など多数。その他、テッサ・モーリス=スズキ氏との共著『デモクラシーの冒険』などもある。

お申し込み方法
1.催し名(平成27年度 福岡ユネスコ・アジア文化講演会)
2.お名前(参加ご希望の方全員)
3.ご連絡先(FAXまたはメールアドレス)
4.一般/学生等の別
上記を明記の上、メール(fuunesco2014@gmail.com)かFAX(092-733-1291)でお申し込みください。
メールアドレスはお申し込み専用のアドレスになっています。公式アドレスと違っていますのでご注意ください。
詳しくはpdfファイルもご覧ください。

盛会のうちに終了しました。
講演会の様子はblogでもご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
「福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶」を終えて

2016/12/20
内容をまとめたブックレットができました。
Doing History《「歴史」に対して、わたしたちができること》

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講演会・セミナー活動について

福岡ユネスコ協会は日本研究者の方々をお招きし、様々な催しを開催してきました。 その一つ一つが、内外の研究者の方々の最新の発表と活発な討議を通して世界の目からみた日本の文化、そしてこれからの日本の在り方を示唆するものと高い評価をいただいております。 福岡ユネスコ協会は今後もこうした日本研究の発表の場をつくり、日本の文化を世界に発信する架け橋でありたいと願っています。 これらの会議、セミナー、シンポジウムは一般の方々に公開しております。会議用語は原則として日本語です。 一部外国語を使用する場合にはその旨を事前にご案内し、通訳や日本語資料の参照などで補います。 皆さまのご参加をおまちしております。

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