That the wide diffusion of culture, and the education of humanity for justice and liberty and peace are indispensable to the dignity of man...
英国のいま、そして日本は?
2017年06月26日
福岡ユネスコ講演会
英国のいま、そして日本は?
英国のいま、そして日本は?
2017年8月19日(土) 14:00~
会場:エルガーラホール7F・多目的ホール
福岡市中央区天神1丁目
講師:ブレイディみかこ氏(保育士、ライター、英国在住)
費用:一般:事前申込1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前申込、当日とも)
移民流入を食い止めようと英国国民が選択したのはEU離脱。その後のアメリカ大統領選挙にも影響を与え、世界の政治の流れを変えるきっかけとなりました。
その英国で20年以上生活して保母として働きながら、世界金融危機以降の緊縮財政政策による貧富の格差拡大など政治・経済の変化、社会の動きを地べたから見続けてきたブレイディみかこさん。
福岡に里帰りされる機会に、ホットな英国報告とともに、ときどき帰る日本の現在についてビビッドに語ってもらいます。
その英国で20年以上生活して保母として働きながら、世界金融危機以降の緊縮財政政策による貧富の格差拡大など政治・経済の変化、社会の動きを地べたから見続けてきたブレイディみかこさん。
福岡に里帰りされる機会に、ホットな英国報告とともに、ときどき帰る日本の現在についてビビッドに語ってもらいます。
ブレイディみかこ氏
講師プロフィール:1965年福岡市生まれ。1996年から英国ブライトン在住。
著書に『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』『いまモリッシーを聴くということ』『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』『ヨーロッパ・コーリング 地べたからのポリティカル・レポート』『花の命はノー・フューチャー』など。
お申込み方法
以下の項目を明記の上、メールかFAXで申し込んでください。
・催し名「ブレイディみかこ講演会」
・氏名(参加者全員)
・連絡先FAXまたはメールアドレス
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com
FAX:092-733-1291
主催、問い合わせ先
一般財団法人 福岡ユネスコ協会(平日10~17時)
福岡市中央区薬院2丁目4-5-702 TEL:092-715-8768
HP:https://fukuoka-unesco.or.jp
講演会は盛会のうちに終了しました。
その際の様子をblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→「英国のいま、そして日本は?」を終えて | 一般財団法人福岡ユネスコ協会
*2018/06/04
講演内容をまとめた書籍を刊行しました。
→ブレグジット狂騒曲《英国在住保育士が見た「EU離脱」》
講演会・セミナー活動について
event
- 文学が描くイタリアと移民
- アジア映画の面白さとは何か
- アジアと国際秩序の現在、そして未来
- 言葉は世界を変えられるか 〜ポストコロナと紛争の現代に考えること
- 江戸時代における長崎への画家遊学 〜司馬江漢を中心にして
- 森鷗外とドイツ文学
- 往還する日・韓文化の現在 〜日本文化開放から韓流ブームまで
- 宗教・文化からみたロシアとウクライナ
- 変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
- 外国人との共生がコミュニティを豊かにする
- ラテンアメリカ文学の魔力 ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサを中心に
- 映画創作と自分革命
- 大陸と日本人 なぜ彼らは海を渡ったのか
- 生きる場所、集う場所 〜パフォーミングアーツを通したアジアとの共生
- 「台湾」を読む 台湾新文学からLGBTQ文学まで
- 多文化共生を実現するために、私たちのできること
- コロナ危機以降のアジア経済
- 蘭学の九州
- 日本語を伝達ツールとして見直していく
- 七つの文学作品で読む韓国社会の過去と現在
- 琉球沖縄史を見る眼 〜なぜ『茶と琉球人』を書いたのか?
- 日本映画は中国でどのように愛されてきたのか
- 魯迅 ― 松本清張 ― 莫言 ミステリー/メタミステリーの系譜
- 対外関係から見た中国
- 「平成」とはどんな時代だったのか
- 北欧諸国はなぜ幸福なのか
- 人口減少社会 ― その可能性を考える
- 19世紀ロシア文学とその翻訳
- アオザイ 〜その伝統的価値と現代生活への影響力
- アジアと出会う旅 ―ボクシング資料が切り拓く日本・フィリピン関係史
- 日本(イルボン)発韓国映画の魅力を探る
- アメリカをもっと深く知ってみる 〜なぜトランプが出てきたのか?
- 香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来
- 文学の国フランスへのお誘い
- 英国のいま、そして日本は?
- 言葉でアジアを描く―現代文学とアジア
- 「外国文学を読む。訳す。~柴田元幸氏による講演と朗読の夕べ~」
- 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会「インドから見たアジアの未来」
- 福岡ユネスコ講演会 国境(ボーダー)が持つ可能性―日本と隣国の最前線を見る
- 福岡ユネスコ文化講演会 上映会&対談 『ヘヴンズ ストーリー』のその先へ
- 福岡ユネスコ国際文化セミナー「日韓メモリー・ウォーズ ―日本人は何を知らないか―」
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー「東山彰良の小説世界」
- 福岡ユネスコ講演会 宗教とは何か —日本から世界を見る
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会 生きている歴史、繋ぐ記憶
- 福岡ユネスコ文化講演会 新興アジアをどう見るか? 4つの視点
- 福岡ユネスコ文化講演会&トークショー 葉室麟の世界にふれる
- 福岡ユネスコ文化セミナー 2014 アジア主義―その先の近代へ
- 福岡ユネスコ・アジア文化講演会(林権澤監督 講演会)
- かくれキリシタンのオラショを巡る旅
- 日本人の堕落時代 夢野久作
- 村田喜代子講演会
- 陣内秀信講演会
- 平成25年度福岡ユネスコ・アジア文化講演会
- 未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-
- いつか死ぬ、それまで生きる
- 山本作兵衛と日本の近代
- 考える人 鶴見俊輔
- 〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?
- 和本リテラシー(くずし字を読む)
- 邪馬台国と作家たち
- 辛亥革命と東アジア
- 創造する東アジア-文明・文化・ニヒリズム-
- 米倉斉加年 青木繁を語る
- 越境するアジアの現代文化 —現状と可能性—
- 松本清張と邪馬台国―古代の九州、そして北九州―
- 現代社会はどこに向かうか ―生きるリアリティーの崩壊と再生―
- いま、アジアをどう語るか ―現代化と歴史認識のはざまで―
- 水と緑の国 日本
- 福岡ユネスコ協会60年の歩み展
- 続・日本の文化と心 -日本語を基座として-
- 21世紀中国の文化構想 —和合学がめざすもの—
- 鷗外のドイツ滞在に学ぶ
- 日本の文化と心
- 戦後の新しい世界を夢みて
- 文化講演と討議
- 1967〜2005年に行なった催し・セミナー等
- 第一回 九州国際文化会議