変わる中国、変わらない中国 明・清時代から現代を見る
日時:2023年2月25日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:電気ビル共創館3階カンファレンスA会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:岸本美緒(きしもと・みお)氏
対談者:益尾知佐子(ますお・ちさこ)氏
参加費:一般:事前申込 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:80名 *感染予防を考慮した設定です。定員になり次第締切ります。
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
19世紀以降の中国は、広大な領土を誇った清王朝が西方列強やアジアでいち早く近代化した日本により圧迫を受けるなかで、辛亥革命の結果1912年に滅びました。その後成立した中華民国では、中国国民党政府が激しい国共内戦の末に台湾に渡り、1949年に中華人民共和国を樹立した中国共産党が大陸での支配権を確立して現在に至っています。
近代以降中国は政治形態が大きく変化してきましたが、過去から中国人の中に受け継がれてきた国家意識あるいは世界観は変化したのでしょうか。明・清時代を専門とする歴史家の眼から見た中国を語ります。