19世紀ロシア文学とその翻訳
福岡ユネスコ文化講演会(北九州市開催)
日時:2019年1月25日(金)19:00〜(開場18:30)
会場:コワーキングスペース秘密基地
北九州市小倉北区京町2-2-19 小倉ジャンジャンビル3F(TEL.093-967-1003)
講師:沼野恭子 氏
参加費:500円(ドリンク代)
定員:60名 *申し込み多数の場合抽選となります.
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市
*ベトナム語で講演、日本語逐次通訳
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催 :福岡市教育委員会
協力 :福岡アジア文化賞委員会
その著者乗松 優(のりまつ・すぐる)氏は執筆するにあたって、外交史料館や専門図書館などが価値を十分に認めた史料だけではなく、金子繁治氏等のボクサーに直接聞き取りを試みるほか、ボクシング関係者が個人で大切に保管していた史料を渉猟することに心血を注ぎました。自らもボクシングジムに通った経験もある乗松氏を日本・フィリピン関係史探求へと導いた私文書との出会いを紹介しながら、史料が既存の歴史観を検証する上でどんなに重要な働きをするかについて語っていただきます。
2018年8月4日(土)13:30〜16:00(開場 13:00)
会場:電気ビル共創館3F カンフアレンスC会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:チョン・スワン氏
定員 :110名
参加費:一般 1000円(当日1200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会
後援 :福岡市教育委員会
2018年(平成30年)1月20日(土) 13:30~16:30
会場:電気ビル共創館3階 カンファレンス大会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講演:ダニー・ユン氏
対談:ダニー・ユン氏×四方田犬彦氏
費用:一般 1000円(当日1200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
定員:150名
主催:一般財団法人 福岡ユネスコ協会
共催:福岡市教育委員会
協力:福岡アジア文化賞委員会
2017年11月23日(木・勤労感謝の日)17時30分~(17時開場)
会場:コワーキングスペース秘密基地
北九州市小倉北区京町2-2-19 小倉ジャンジャンビル3F
講師:野崎 歓(のざき・かん)氏
参加費:500円
定員 :60名
主催 :一般財団法人 福岡ユネスコ協会、北九州市
2017年8月19日(土) 14:00~
会場:エルガーラホール7F・多目的ホール
福岡市中央区天神1丁目
講師:ブレイディみかこ氏(保育士、ライター、英国在住)
費用:一般:事前申込1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前申込、当日とも)
2017年7月15日(土)13:30~16:00
会場:電気ビル共創館3F カンファレンスC会議室
福岡市中央区渡辺通2丁目
講師:川村 湊(かわむら・みなと)氏(文芸評論家)
費用:一般:事前申込 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前・当日とも)
2017年3月20日(月・祝日)17時30分~(17時開場)
会場:コワーキングスペース秘密基地
北九州市小倉北区京町2-2-19 小倉ジャンジャンビル3F
講師:柴田元幸(しばた・もとゆき)氏
参加費:500円(ドリンク代)
定員 :60名
・岩下明裕(いわした・あひきろ)氏
・金平茂紀(かねひら・しげのり)氏
・稲垣えみ子(いながき・えみこ)氏
・前泊博盛(まえどまり・ひろもり)氏
・津田大介(つだ・だいすけ)氏
一般:事前申込 1,500円(当日1,700円)
学生・留学生1,000円(事前・当日とも)
講師:アシシュ・ナンディ(ASHIS NANDY)氏
社会・文明評論家、2007年福岡アジア文化賞大賞受賞者
対談:アシシュ・ナンディ氏×藤原帰一氏
料金:一般:事前申込1,000円(当日1,200円)
学生・留学生500円(事前・当日とも)
講師::岩下明裕(いわした・あきひろ)氏
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
九州大学アジア太平洋未来研究センター教授
料金:一般・事前申込 1,000円(当日1,200円)
学生・留学生 500円(事前申込、当日とも)
日時:2014年11月24日(月祝)13:30〜17:20
場所:福岡市総合図書館映像ホール「シネラ」
入場料:一般1000円(当日1200円)、学生・留学生500円(*定員242名)
お申し込み:講演会名(林権澤監督講演会)、お名前、一般・学生の別、メールアドレスかFAX番号を明記の上、メールかファクスでお申し込み下さい。
fuunesco2014@gmail.com FAX:092-733-1291詳しくはチラシのpdfファイルをご覧ください。
福岡ユネスコ文化講演会「四方田犬彦(よもた・いぬひこ)講演会」を5月17日(土)に開催します。
テーマは、福岡が生んだ不思議な作家・夢野久作の生誕125周年を記念して、「日本人の堕落時代 夢野久作」です。
日時:5月17日(土)14:00~16:00
場所:電気ビル共創館3階 大会議室
料金:一般 事前申込1000円(当日1200円)
学生・留学生 500円
お申し込みは、Faxかメールで、FAX:092-733-1291,
メールアドレス:fuunesco2014@gmail.com へ催し名を明記して。
講演会の様子はblogでご報告しています。
次のリンクからご覧ください。
→四方田犬彦講演会「日本人の堕落時代 夢野久作」を開催
2014年1月26日(日)、九州大学西新プラザにて。
陣内秀信氏(法政大学デザイン工学部教授)はイタリアを中心に地中海世界の都市研究・調査を継続的に行い、欧州の魅力的な都市文化づくりを日本に紹介されるとともに、江戸・東京の水辺都市の空間構造を読み解く『東京の空間人類学』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞受賞)を出版されるなど、建築・都市研究の第一人者です。
国内外の水辺空間をたくさんの画像で紹介しながらお話いただき、博多の街についても触れていただきました。
参加者の方々も熱心に聞き入っておられ、活発な質疑応答が行われました。
*2016/04/13
講演内容をまとめたブックレットができました。
→世界の水辺都市を巡る 《ヨーロッパ・アジア、そして日本》
「福岡アジア文化賞」の過去の受賞者にご講演いただき、質の高い文化情報を福岡から発信する講演会。
このたびは日本研究者ドナルド・キーン氏(コロンビア大学名誉教授)とツベタナ・クリステワ氏(国際基督教大学教授)を講師に、12月14日(土)電気ビル本館地下2階「8号大会議室」で開催しました。
お二人による俳句を中心としたお話の中には、日本文化の魅力を伝えたいという情熱があふれていました。
当初の定員を超える多数のお申し込みを頂き、盛会裡に終了しました。
主催:一般財団法人福岡ユネスコ協会
共催:福岡アジア文化賞委員会、福岡市教育委員会
講演1: ドナルド・キーン氏(日本研究者、コロンビア大学名誉教授)
【1991年福岡アジア文化賞芸術・文化賞受賞者】
テーマ「日本の短詩型文学の魅力」
講演2: ツベタナ・クリステワ氏(国際基督教大学日本文学教授)
テーマ「ドナルド・キーン先生による俳句解読の魅力」
福岡ユネスコ文化セミナー2013
“未来に可能性はあるか?-3.11以降の社会構想-”を行いました。
11月16日(土)、福岡市の電気ビル共創館大会議室で開催しました。
最後まで熱のこもった討議に、参加者の皆様が聞き入っておられました。
基調講演:大澤真幸氏(社会学者)
パネリスト:木村草太氏(首都大学東京准教授)
中島岳志氏(北海道大学准教授)
小野善康氏(大阪大学教授)
バブル崩壊後の経済不況から脱却できないまま、少子高齢化が加速した日本。3.11の東日本大震災から2年半を経て何も変わることなく、いつの間にか人々の関心は再び経済成長を求めるという従来の価値観の延長線上に向かっています。新しい社会像を手探りする今、はたしてどのような未来が拓けるのか-
(*2016/04/22)本シンポジウムの内容をまとめた書籍を出版しました。
→『ぼくらは未来にどうこたえるか』
福岡国際文化セミナーを開催しました。
テーマ:「山本作兵衛と日本の近代」
去る11月17日(土)10:30~16:00、福岡市・天神のレソラNTT夢天神ホールにて行いました。
筑豊の炭坑夫であった山本作兵衛の私的な炭坑の記録画が2011年5月に日本で初めてユネスコの世界記憶遺産に登録されました。炭坑の最前線で働いた一人の男性が描写した記録は、政府や企業等の公式文書ではない形で、当時の日本の炭鉱産業の実際を写しだした貴重なものでした。今回のユネスコ世界記憶遺産登録への推進者であったオーストラリアのマイケル・ピアソン博士をはじめ、筑豊経済史の研究者や画家などのパネリストにより、山本作兵衛の炭鉱画が持つ今日的意義や筑豊の炭鉱を通して見た日本の近代化について多角的に考察しました。
当日は田川市のご協力により、通常は田川市石炭・歴史博物館に展示してあるレプリカ6点を展示し、参加者の皆様にご覧頂きました
基調講演:マイケル・ピアソン氏(世界遺産推進協議会より委託された海外専門家委員/オーストラリア)
〔講演テーマ〕Sakubei Yamamoto? linking Memory of the World and World Heritage
「山本作兵衛 ― 世界記憶遺産と世界遺産をつなぐもの」
セミナー及び総括
議長および総括:有馬 学氏(九州大学名誉教授、福岡市博物館館長、世界遺産専門家委員会委員)
パネリスト:
福本 寛氏(田川市石炭・歴史博物館学芸員)
〔発表テーマ〕「山本作兵衛炭坑記録画から見た筑豊炭田」
田中直樹氏(日本大学名誉教授)
〔発表テーマ〕「山本作兵衛作品と筑豊地域社会」
菊畑茂久馬氏(画家)
〔発表テーマ〕「山本作兵衛の絵を読み解く」
マイケル・ピアソン博士(上記基調講演者)